このほど完成した一般国道２９３号　「新会沢トンネル」の開通式が挙行されました。

炎天下での開催ということもあり、式典は「新会沢トンネル」の中で行われました。

本事業は安足土木事務所様と栃木土木事務所様による共同事業のため、
佐野市長様並びに栃木市長様をはじめ、両市選出の県議会議員、市議会議員、
地元町会、施工業者等、関係された数多くの方々が出席され、盛大に挙行されました。

続いて、坑口にて通り初め式が行なわれました。先ず初めに地元会沢町会による踊りが披露されました。

続いて、交通安全を祈願して御神酒で清めました。

そして、テープカットとくす玉開きが行われました。

ちなみにこの垂れ幕の文字は、弊社役員の中里イネ子氏が揮毫したものです。

最後に、パトカーが先導して出席者の車両により通り初めされました。

「旧会沢トンネル」は、地域の物流にとって重要な動脈でありながら、
古くて狭隘な車道幅員のために、危険極まりないものでした。
しかしこの度、島田文夫元県議会議員様をはじめ、関係各位の類稀なるご尽力によって、
目出度く無災害で完成するに至りました。

弊社においても、本事業では、
「新会沢トンネル」から佐野市側のアプローチ道路部分約３００m区間を、
長期に亘り、誠心誠意施工させていただきました。

弊社としましても、この「新会沢トンネル」が、円滑な交通安全の確保となり、
地域発展の基幹道としてお役立ちいただけることを心よりご祈念申し上げます。