代表あいさつ

 弊社は大正9年、初代中里市平が、ムカデ退治や平将門の乱の平定で有名な、藤原秀郷公が開いたと伝承される唐沢山城跡の麓、現在の佐野市で井戸掘りから土建業を興しました。

 以来現在に至るまで、官公庁を主体に土木建築工事業を請け賜り、栄えある栃木県知事優良表彰を14回受賞するなど、信用ある実績を築き上げ、初代市平から90年の長きに亘り、ただひたすらに公共建設事業に携り続けてまいりました。

経営理念『いのちを護り、生命を創る』

 弊社が創業以来携ってきた公共建設事業とは、まさに生活を営むためのライフラインを護持し、創造することであると思います。そこで、中里建設では、お客様が安全・安心な生活を営むために、生活の基盤となるライフラインを保持する、すなわち、お客様の護り、そして更には、未来の子どもたちの新しい生命創るために、豊かで快適な生活の創造をめざすことを、経営理念として定めました。

 現在、建設産業は官民共に建設投資が縮減される中、極めて厳しい経営環境に直面していますが、中里建設は、初代市平の創業の精神に立ち返り、受け継がれてきた『いのち護り生命創る』という理念のもとに、ライフライン創造業を生業といたします。

 そこで、従来の土木建築工事業だけでなく、新規事業として、ライフラインの最たるものである”上水道施設”のメンテナンスを行なう、日本初の≪水理事業を立ち上げました。


代表取締役 中里 聡  今後は、全社員一丸となり、ライフライン創造業を実践するという使命と責任、そして誇りを持って努力してまいります。お客様におかれましては、是非ともご助言ご指導いただけることを、お願い申し上げますとともに、ご用命下さいますよう衷心よりお願い申し上げます。


第47期(令和元年度)決算報告

第47期(平成2年6月30日)の我が国を取り巻く世界情勢をみると、米中貿易摩擦の影響が世界経済金融全般に及ぼす中、更に中国武漢で発祥したウイルスのパンデミックにより、世界各国がロックダウン措置に踏み切るなどウイルスとの戦いが続いています。

他方国内の政治経済においては、9月に第4次安倍再改造内閣が発足、11月には首相在任期間が歴代最長になりました。しかし、台風災害や10月に消費税率が10%に引き上げられ、更にウイルスの蔓延で、日本経済は4~6月期GDPが前期比年率27.8%縮小し戦後最大に落ち込むほど景気が深刻的に後退しています。

一方佐野市では、10月の台風19号の災禍により、住宅床上下3500戸浸水、道路河川被害900箇所、農地900ha、総額約50億円に及びましたが、政府の激甚災害指定を受け、直ちに災害復旧に取り組み、現在なお復興の最中にあります。

当事務所管内においては、近年の人員不足、資材高騰等厳しい状況下にあって、通常公共建設工事に加えて、この激甚災害から数年間での復興を目指して膨大な数の復旧工事が発注されたため、各社が献身的に受注し懸命に対応しております。

この様な経営環境の中、弊社では昨年来施工していた大型工事が完工した外、国際協力機構(JICA)に採択された案件化調査事業をインドネシアで実施する等、国内外で経営革新計画を進めた結果、前年度比で水理部門3.3%の微減収ながら、建設部門214.7%の大幅増収が大きく貢献し、全体で150.7%の大幅増収となりました。部門毎の売上比率は、建設部門83.9%、水理部門が16.1%です。

これにより、経常利益12%及び純利益42%ともに増益となり、昨年より自己資本が増加する等財務体質が更に改善され6年連続営業黒字となりました。

第48期におきましては、建設部門で受注した多くの災害復旧工事を無事に完工させて郷土の安寧に努める外、創業100周年に向けて更なる独自の商品開発を行いながら、多工種にわたり企画設計から直営施工までできる弊社の強みを生かした仕事を積極的に受注して売上確保に努めます。

また水理部門においては、特許その他技術を核として、大学外機関との共同研究及び新技術開発を進め、新型コロナウイルス鎮静化後には、協業パートナーとともに海外進出を含めた販促を展開したいと思いますので、お客様におかれましては、どうぞ今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

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中里建設 電話番号:0283-62-0272

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さのまる