代表あいさつ

 弊社は大正9年、初代中里市平が、ムカデ退治や平将門の乱の平定で有名な、藤原秀郷公が開いたと伝承される唐沢山城跡の麓、現在の佐野市で井戸掘りから土建業を興しました。

 以来現在に至るまで、官公庁を主体に土木建築工事業を請け賜り、栄えある栃木県知事優良表彰を14回受賞するなど、信用ある実績を築き上げ、初代市平から90年の長きに亘り、ただひたすらに公共建設事業に携り続けてまいりました。

経営理念『いのちを護り、生命を創る』

 弊社が創業以来携ってきた公共建設事業とは、まさに生活を営むためのライフラインを護持し、創造することであると思います。そこで、中里建設では、お客様が安全・安心な生活を営むために、生活の基盤となるライフラインを保持する、すなわち、お客様の護り、そして更には、未来の子どもたちの新しい生命創るために、豊かで快適な生活の創造をめざすことを、経営理念として定めました。

 現在、建設産業は官民共に建設投資が縮減される中、極めて厳しい経営環境に直面していますが、中里建設は、初代市平の創業の精神に立ち返り、受け継がれてきた『いのち護り生命創る』という理念のもとに、ライフライン創造業を生業といたします。

 そこで、従来の土木建築工事業だけでなく、新規事業として、ライフラインの最たるものである”上水道施設”のメンテナンスを行なう、日本初の≪水理事業を立ち上げました。


代表取締役 中里 聡  今後は、全社員一丸となり、ライフライン創造業を実践するという使命と責任、そして誇りを持って努力してまいります。お客様におかれましては、是非ともご助言ご指導いただけることを、お願い申し上げますとともに、ご用命下さいますよう衷心よりお願い申し上げます。


第45期(平成29年度)決算報告

第45期(平成30年6月30日)の我が国を取り巻く世界情勢は、中国・韓国・ロシアとの領土問題、北朝鮮を含めた安全保障への不安が高まる中、韓国に文新大統領が就任するや、北朝鮮との対話政策へ急転換し、南北及び米朝首脳会談が行われる等、米国の保護主義政策も世界経済に影響し、先行き不透明感が更に高まっています。

他方国内では、7月に九州北部豪雨それに続く台風被害、本年6月には大阪北部地震により国土に甚大な被害を及ぼしています。アベノミクス政策の下、一部に弱さがみられながらも「いざなぎ景気」超えの好基調が続くものの、日産・スバル・神戸製鋼所外世界的メーカーによる検査データ改ざんは、ものづくり日本品質の信頼性を根底から揺るがす問題です。

政治においては、衆院選で自民党が圧勝し、立憲民主党が第一野党になったものの、昨年に続き森友・加計問題や財務省の文章改ざん等が露見し、内閣支持率が低下して国民の政治不信が増長されています。

弊社の事業所管内においては、建設工事を最低価格でダンピング受注し、人員不足、資材高騰等脆弱な収益構造のまま、厳しい経営環境にありますが、当期は佐野市で大型案件を受注し、民間の設備投資が活発化する等回復基調にあるのは確かです。

こういった経営環境の中、弊社では「ぐんぎんビジネスサポート大賞 優秀賞」や「キラリと光るとちぎの企業」を受賞、「栃木県フロンティア企業」に認証された外、(独)国際協力機構(JICA)様の案件化調査事業に取り組む等経営革新計画を進めた結果、前年度比建設部門9.1%、水理部門1.0%、全体で7.1%の大幅増収となりました。部門毎の売上比率は、建設部門77.3%、水理部門が22.7%です。

これにより、自己資本が増加する等財務体質が昨年より更に改善され、経常利益1.4倍、純利益1.7倍の増収増益となって、4年連続営業黒字となりました。

第46期におきましては、建設部門で受注した大規模工事や難工事を無事に完工させる外、引き続き官民を問わず積極的な下請け受注による売上確保に努めます。

また水理部門においては、弊社が保有する特許『アクアピグ工法』やその他技術を核として、宇都宮大学様外機関との共同研究開発を進め、協業パートナーとともに海外進出を含めた販促を展開したいと思いますので、お客様には今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

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中里建設 電話番号:0283-62-0272

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さのまる