2020.10.8
メディア掲載
「佐野高校地域リーダーズシンポジウム」で講話しました。
文部科学省から国際的に活躍できる人材育成を重点的に行う高等学校、スーパーグローバルハイスクール(Super Global High School・略称:SGH)に指定されている栃木県立佐野高等学校において、令和2年9月3日(木)、『地域リーダーズシンポジウム~地域リーダーと語る佐野とグローバル社会の未来~』が開催されました。
中里建設㈱ 代表取締役 中里聡は、[最新の上水道技術による途上国支援~水中ロボット清掃・アクアピグ工法~]と題して、2時限で講和いたしました。
中里建設が国内外において、SDGsの課題解決のために行っている上水道施設のメンテナンス技術の開発と、水道水質の改善の取り組みについて紹介し、その後に質疑応答を行いました。
今年度はコロナ禍の中で、シンポジストの数や活動時間など大きく規模を縮小しての開催となりましたが、シンポジウム終了後の情報交換会を含めてとても活発な意見交換ができました。
講和を聞いた生徒の中に、「アクアピグを何度も試行錯誤をしながら開発して社会へ役立てている」と書いた感想文があったそうで、中里建設の取り組み姿勢が強く印象に残った生徒もいたようです。今後ともこの様な機会があれば、弊社ができる社会貢献活動の一環として実施してまいりたいと思います。