2016.5.20
お知らせ
「アクアピグ工法軸に躍進」3年半で2.4万㍍洗管 全国展開へ新業態も視野
中里建設は、平成24年に特殊な塗料で表面を加工した軟質ウレタン材質のピグを使用して、水道管内を傷めることなく強い摩擦力で洗管する『アクアピグ工法』を開発、特許を取得し、27年末までの3年半で約2.4万㍍管路を洗浄しました。
開発に当たっては国や県の補助金を活用しつつ、巨費を投じて水理研究開発センターを建設、学識者の助言を得ながら同センターを改良し、さらなる安全性等の確立に向けて検討を行うなど、たゆまぬ研究開発を続けています。
弊社は大正9年創業で、地元の公共事業を中心に営業を展開してきた総合建設企業ですが、同工法を軸に新たな業態への進出も視野に入れています。