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(1)VEの段階と内容
建設VEの段階としては、主に企画・計画段階、設計段階、施工段階と大きく3つに分かれています。
@企画・計画段階VE
・VEの手法を利用して設計作業を行う。
(企画・開発段階において、顧客要求事項を機能という形で把握・評価し、具現化をはかる)
A設計段階VE
・コスト縮減を主な目的としたコストレビュー。
(設計作業の流れの中で、節目毎に構築物全体のコストレビューにおいて、VEを適用し、代替案だす)
B施工段階VE
・工事全体をVE対象テーマとし、品質確保、コスト縮減を主な目的とする。
(着工後、できるだけ早い時期に施工計画・実行予算作成等の流れの中で、工事全体にわたり、設計図書上や施工上・安全上の諸問題を抽出・改 善する為にVEを適用し、代替案をだす)
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(2)建設VEの手法の種類及び実施内容
@標準VE:基本的な実施手順に基づき、VEプロジェクトを編成して実施する手法。
実施内容 ・社内でVE委員会を発足し全社的に取組むVE
ACRVE:原価企画などの流れの中で日常的にVE改善を行うための手法。(コストリダクションVE)
実施内容 ・コスト削減を主な目的とするVE
BミニVE:担当者が担当業務の中で、日常的にVE改善を行うための手法。
実施内容 ・少人数で日常の業務の中から身近なテーマを取り上げる簡単なVE
C3HVE:チームデザインを短期間に集中して、VE活動を効率的に行うための手法。
実施内容 ・現場内等でリーダーを決め作業手順、手法等の進め方を3時間位で行うVE
D工事ソフトVE:施工法、作業手順、問題点など、物以外の対象を含めて改善する手法。
実施内容 ・施工計画、方法、作業手順等の情報を用いて行うVE
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